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【コラム債務整理6】ヤミ金被害とはどんなもの?

司法書士の本松です。

「ヤミ金」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
「違法な金貸し」という認識をお持ちだと思いますが、詳しくは次の2点のうちいずれかに当てはまる業者が一般的にヤミ金と呼ばれています。

1.貸金業登録をしていない(無登録)業者のこと
2.出資法に違反した高い金利で貸付を行う業者のこと

ただし、1の貸金業登録はキチンとしている(貸金業者としての資格を有している)のに、2の出資法違反の高金利で貸付を行っていることはまず無いので、通常は1、2いずれにも該当している業者のことをヤミ金と呼びます。決して対応が優しいから合法的な業者、対応が悪い・恐いからヤミ金、というわけではありません。また「業者」とはいっても、架空の屋号や会社名を使用している場合や、「サトウ」「タナカ」などの架空の個人名を利用して営業している場合が多いため、実態は1人、2人の少人数でやっていることが多いのではないかと思われます。

その他の特徴としては、業者の住所がわからないことや携帯電話以外の電話番号がわからない(というか携帯電話しか持っていない)ことが挙げられます。

更に貸付や返済の方法についても特徴があります。
ヤミ金業者自体の本当の名義の口座を使用して貸付金の振込みや返済金の受領を行っていると、すぐにヤミ金業者の正体が特定できてしまいますので、顧客Aの返済金をそのまま顧客Bへの貸付金に流用する(Aの口座からBの口座へ直接振り込ませる)などの方法を用いて資金を循環させています。

 

それではヤミ金はどのように借主に接近して貸付を行うのでしょうか?

お金を借りようと思ったときに、いきなりヤミ金に飛びつく方は少ないと思います。
まずは普通の銀行カードローンや、聞いたことのある大手消費者金融、クレジットカードのキャッシングなどを利用することを考えると思います。しかし既に他社で限度額がいっぱいになっている、収入が不安定、返済に遅れたことがある(いわゆるブラックリスト入りしている)等の事情があると審査に通りづらくなってしまいます。

ヤミ金はそういった借主を狙ってきます。

「090金融」と呼ばれますが、チラシなどの広告に「他社に断られた方も50万円まで即日OK!」「20分のスピード審査!」などの謳い文句を記載して集客します。チラシには業者名と携帯電話の番号だけしか記載しません。貸付ける金額は、最初のうちは1万円程度の少額からスタートしますが、少しずつ取引額を増やしてくるケースも多いようです。
このようなチラシやネット広告を見つけたら注意しましょう。手を出してはいけません。

 

それではヤミ金からお金を借りてしまった場合、どのように対応すればよいのでしょうか?

ヤミ金との貸金(金銭消費貸借)契約は違法ですので、そもそも無効です。
またそのような違法な契約に基づく借入金は、返済する義務がありません(「不法原因給付」といいます。民法第708条。)。
それどころか、ヤミ金業者のような犯罪者にお金を払うことは、反社会的勢力に資金供与することになり兼ねないので、極端なことをいうと、返済すること自体が違法行為(「犯罪による収益の移転防止に関する法律」)になってしまう可能性すら無いとは言い切れません。

お問い合わせ

「返済しなくていい」のではなく、「返済してはいけない」と認識してください。

まずは自分だけで解決しようとせずに、専門家(司法書士・弁護士)に相談すべきです。
司法書士・弁護士に依頼すると、相手の業者に受任(依頼を受け代理人となったこと)の連絡をします。
その際に、今後は本人へは連絡せずに代理人宛てに連絡すること、今後は一切返済しないので以降の請求・督促を控えることを通告します。

ヤミ金問題の依頼を受けてくれる司法書士事務所、法律事務所は決して多くありません。
トラブルを嫌がって敬遠してしまうからです。

ヤミ金からの借入で困っていたり、家族や知人が苦しんでいる方は、ひまわり司法書士法人にご相談ください。
当事務所がお力になります。

初回問合せ専用フリーダイヤル 0120-979-250 (受付時間 平日9時~20時、土日祝9時~18時)

今すぐヤミ金を解決したい方!ひまわり司法書士法人にお電話ください!

https://himawari-yamikin.com/

 

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