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債務整理研究会

セミナーの内容

”相続手続きを丸ごとおまかせ”
~ 遺産整理業務とはどんな手続き? ~

講師紹介

講師 土地家屋調査士 吉田隆祐講師 ひまわり司法書士法人 代表社員 本松紳司

人が亡くなった際の相続手続きは、とても煩雑で時間がかかります。

戸籍調査(相続人確定業務)、相続財産調査、遺産分割協議書・財産目録作成、不動産相続登記、預貯金口座の解約手続き、証券口座の名義変更、生命保険金の請求、不動産の換価手続き、、、などなど

それらの業務を一手に引き受けるのが「遺産整理業務」です。
士業の中では司法書士が依頼を受けることが多いですが、最近は都市銀行、信託銀行、地方銀行、証券会社など、金融機関も進出している業務になります。

相続や戸籍に関する専門知識が必要なのはもちろんですが、対依頼者との関係でもっとも問題となるのが手続きにかかる期間です。
一連の手続きが最もスムーズに進んだとしても2~3か月かかりますし、相続関係が複雑、金融機関の数が多い、相続人の間で遺産分割の調整が進まない、対象不動産の所在地が多岐に渡る、などの事情があれば半年以上要することもあります。

そのため今回は、以下のポイントを軸に遺産整理業務についてお話させていただきます。

  • そもそも遺産整理業務とはどんな手続きか?
  • 個別の手続きの進め方(例:ゆうちょ銀行の解約手続きなど)
  • 全体の手続き手順
  • 実例(実際の依頼者のセグメントなどをお話する予定です)
  • 手続き期間短縮のポイント

遺産整理業務はとても手間と時間がかかる手続きですが、日常的に経験することで相続全般に強くなりますし、相続発生後のみならず生前のご相談についても提案力が増します。
士業の先生方はもちろんですが、不動産・保険業界などその他の業界の方にもマーケティングを考える上でのヒントが詰め込まれております。

ぜひご参加ください!

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